ジャニーズ性加害

櫻井翔ラグビーアンバサダー続投理由「上級国民だからダメージゼロ」

ジャニーズ性加害

9月8日(日付は現地)、ラグビーW杯が始まりました。日本代表のアンバサダーに2年連続で就任している櫻井翔さんは、今回開催地であるフランスにて起用が問題視されています。

ジャニーズ事務の性加害問題に対する櫻井さんの姿勢が問題視されており、降板を求める声も出ているようです。しかしながら、ラグビー協会は櫻井さんのアンバサダー起用続投を発表しました。

そこにはラグビー協会の恐ろしいほどの忖度が隠れていたのです。

ラグビー協会は櫻井翔続投を発表

ジャニーズ喜多川氏の会見を受けて、沈黙していたラグビー協会がついにコメントを発表しました。

「このたび櫻井氏の所属事務所が認めて謝罪した性加害の問題は遺憾であり、当協会では断じて容認するものではなく、今後の事務所の対応に注視してまいります」
「一方、このたびの事務所の社会的責任と、櫻井氏個人の活動は、切り離して考えています。櫻井氏は元ラグビー競技者としてまたラグビーファンとして、常にラグビーを応援し続けてこられており、着任いただいているジャパンラグビーアンバサダー2023の役割に現時点で変更予定はありません」

つまり、闇営業してでも櫻井翔さんとの契約は続けたいという意向なのです。

更に同じように、櫻井翔さんとCM契約を結んでいるアフラックも同様。事務所の責任と櫻井さんとは離し、個人契約に変更するなどしてCMを続投していくとのことなのです。

この対応にファンたちは「優しい世界」と感動しています。

「性加害問題を受けて、次々と大手企業がCMの打ち切りや契約更新の見直しを発表するなかで、ラグビー協会の対応は違いましたね。同じく櫻井さんと契約しているアフラック生命保険も、ジャニーズ事務所と契約を解除したうえで、櫻井さん個人と契約を結びなおすことを検討しているとも報じられています。

一方で、同じグループである相葉雅紀さんは損害保険大手の東京海上日動火災保険との契約打ち切りが発表されました。

櫻井さんが大変優秀で、功績を残したタレントであることは間違いありません。しかし、それなばら同じ舞台で同じように多くの功績を残してきた相葉雅紀さんが契約を打ち切られるのはおかしな話です。

二人の違いはいったいなんなのでしょうか。実は、櫻井さんが継続できたのには大きな理由がありました。

櫻井翔父親は総務事務次官で電通天下り

櫻井翔さんの父親は元総務事務次官です。その後、電通に入社し、取締役や副社長を務めました。櫻井翔さんは実力に加えて、上級国民の恩恵を受けていたのです。

櫻井翔氏の父親は、非常にテレビ局に顔が利きます。その理由が以下のものです。

テレビ局は、公共の電波をタダ同然で独占的に使ってきたわけよ、そこを改めようって話が持ち上がったのが電波オークション。事務次官レースから外れてた櫻井の父親がこれを全力でつぶした功績で事務次官、電通副社長を花形天下りコースに帰り咲いた
携帯会社が150億~200億払ってるのに対してキー局は4億円、この差額で櫻井をテレビで使っても十分ペイできる。

ヒント:父親が元総務所の事務次官
ヒント2:各局テレビ業界は総務省の計らいがなければ今の数十倍から数百倍以上の電波使用料金を払う羽目になる

つまり、櫻井翔さんの機嫌を損ねることは、櫻井翔さんの父親に歯向かうことを意味しています。腐りきったといわれるマスコミ業界です。忖度はあたりまえにするでしょう。

これが相葉雅紀さんが打ち切られ、櫻井翔さんが継続となった本当の理由なのです。

櫻井翔弟は慶応ラグビー部OB

更に、櫻井さんの弟は慶応大でラグビー部OBでした。この点も櫻井翔さんを忖度する理由のひとつです。

弟の櫻井修さんは、大学卒業の2017年電通へ入社しました。ちなみに奥様は松坂屋の社長令嬢です。電通に入社ということは・・・。やはり櫻井翔さんに忖度があるのは明白ですね。

そして、妹さんもなんと日テレの社員であることが判明しました。

櫻井翔の父親、櫻井俊は元総務事務次官で、電通に副社長で天下り。2008〜2012年は総合通信基盤局長として、日米合同委員会のメンバーだった。妹の櫻井舞は日テレ社員。G2直轄のキャノン機関でエージェントだったジャニー喜多川が死んでジャニーズ事務所は生贄に供されているが、CIAが作った日テレを櫻井がクビになるわけがない。

まさに一家総出の上級国民。使える権力をフル活用しています。

こんなにも周りを固められては、逆にクビになる理由が見つかりません。

櫻井翔上級国民は保護されすぎ

櫻井翔さんは、ニュースZEROのキャスターを長年務めてきました。しかしながら、ジャニー喜多川氏の性加害についてはずっと口を閉ざしていました。

その対応に、フランスラモンド紙は強く批判。

同紙は櫻井について「1990年代末からジャニーズ事務所に所属し、日本テレビの番組のスタープレゼンターとしても活躍」とし「事務所の創設者であるジャニー喜多川氏による虐待が疑われているにもかかわらず、櫻井氏は3月にBBCがスキャンダルを暴露して以来、この男が被害者に対する真の支援を表明したことは一度もなかった」と批判。W杯にかかわるアンバサダーとして適切ではないと糾弾したのだ。

ジャニーズ事務所としての初めての会見ののち、櫻井翔はニュースZEROにてキャスターとしての重たい口を初めて開きました。

しかしながら、あごに白髪のヒゲのようなものが映り込んでおり「全く集中できないw」と多くの人の失笑を買う結果となっていまいました。
その時の画像はこちらです→【画像】櫻井翔のアゴにある白いものはなに「気になりすぎて内容入ってこない」性加害問題

このインタビューにも台本があったのではないか、とも言われています。キャスターとしての資質も問われているのです。

加藤浩司はスッキリの司会者だった(当時吉本興業在籍時に)、吉本興業の闇営業問題に逃げずにコメントしていたし、相方山本の騒動の時も逃げずにコメントをした。事務所の都合?で自社の性加害問題だけ逃げてコメント避けるなんてあり得ない。キャスター失格。

そのほか、多方面で『櫻井は保護されるぎている』と疑問の声があがっています。

この人は過保護されすぎ
SHOWチャンネルや夜会の冠番組も低迷してるのに打ち切りになってもおかしくないのに…
SHOWチャンネルも低迷してるのにテコ入れして存続させたしね
もうテコ入れしても駄目なんだからドラマを21時に戻して欲しいわ

上級国民の保護がすさまじいということですね。

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