元HKT48のYouTuberゆうこす (86万人)が、炎上しています。
自身がプロデュースした化粧品が「wi-fiカットできる成分が入っている」と宣伝し、皮膚科医が根拠がなく、不安を煽って商品を売りつける手口だと苦言しました。
これを受けて、ゆうこすは「言い間違えだった」謝罪するも、商品にしっかり「wi-fiカット」と記載されているので「言い間違えは嘘では?」と、更に燃え上がっています。
今回は、この件についてまとめてみました。
ゆうこす化粧水炎上「BQミストローション最強宣伝」
今回炎上したのは、ゆうこすプロデュースの化粧水クリスマスコフレのひとつ「BQミストローション」です。



光老化の原因となり得るブルーライトやwi-fiから保護するRCバリアコンプレックスを配合
しっかりとwi-fiを保護と書いてあります。こちらが科学的根拠のない、不安を煽る商法だと炎上しました。
以下は問題のYouTubeの画像です。こちらは現在、削除されています。

ゆうこす化粧水炎上「二度も三度もやらかす」
今回の炎上を時系列順にまとめてみました。




元HKT48のYouTuberゆうこす (86万人)
2022/11/19と27に動画を投稿
自身プロデュースの化粧水について
「wi-fiは肌に有害だが、 私の化粧水はそれをガードするRCバリアコンプレックスという成分が入っている」 という売り文句で宣伝
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11月19日にTwitterで宣伝 (現在も消えていない)
11月27日にYouTube動画で宣伝 (現在は削除済みト
「Wi-Fiが有害ってどういうこと?」 とのコメントがYouTubeに殺到するも、 ゆうこす完全スルー
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皮膚科医ツイッタラーが「根拠がない。 不安を煽りものを売りつける手口」 と注意喚起ツイート
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ゆうこす「言い間違えだった」と釈明し動画を削除
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商品ブランドのHP、 のインスタグラム、宣伝記事にもしっかり「Wi-Fiをカット」 と明記されているため「言い間違いというのは嘘では?」との指摘殺到
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矛盾を突かれたせいかゆうこす謝罪ツイートを削除
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また商品ブランドのインスタグラムは焦って修正したのか誤字っているまま
根拠のないとの指摘に「言い間違えだった」と釈明するあたり、誠意が感じられません。その後も商品ページもそのままであり、最初から「wi-fiカット」というのを知ってて宣伝しているのだとわかります。
9月からずっとこの文言で宣伝していたという口コミも見つけました。

9/14に広告掲載されたものが、この問題が発覚して、12/2に訂正されている。
3カ月以上、この内容で宣伝されていたのに、言い間違いって、なんでそんな嘘をつくのだろうか。
普通に宣伝していた内容の嘘を指摘されたから訂正したって正直に話せばいいのにな。
※12月2日訂正※
9月14日11時00分に配信いたしましたプレスリリースの内容に一部訂正がございました。
訂正した内容を再度配信させていただくとともに、深くお詫び申し上げます。
【誤5】ブルーライトやWi-Fiから保護するRCバリアコンプレックス※2を配合。
【正5】環境や乾燥などの外的ストレスを保護するRCバリアコンプレックス※2を配合。
更にそのことを指摘されると黙ってツイートを削除。こちらの対応もあまり誠意があるとは思えません。
ゆうこす化粧水炎上「原因はエセ科学妄信」
なぜこのような結果となってしまったのでしょうか。
原因のひとつとして、ゆうこすは本気でwi-fiは肌に悪影響を及ぼすと思っているのでは?と指摘されています。

ゆうこす、詐欺とか騙そうとかじゃなくて本当にWi-Fiが肌に悪いって信じてると思う。
良くも悪くもゆうこすって自主性がなくて、周りの人に提案してもらった中から一番興味があるものに乗っかるの。前と変わってなければね。
連絡も遅いし遅刻癖あるし、社長なんだけどやっぱりタレントなんだよね。

ゆうこす可愛いしジムとかダイエットとか努力してるから好きなんだけど時々やらかすよなあ…
今回の件も何というか、Wifiが肌に悪いっていう疑似化学をゆうこすに教えた人が一番悪いけど、これっておかしいんじゃない?って疑問に思えないことが可哀想に思えてくる…無知って怖いよな
こちらのwifiカットについて説明している動画を見ると、確かに嘘をついているようには思えないのです。
YouTuberゆうこすさんのWiFiカットについて説明しているストーリーの動画の切り取りです#ゆうこす #コレコレ #ブルーライトカット #WiFi #コフレ pic.twitter.com/MBEx34KRAL
— らいおんたそ (@D_oxo_D) December 2, 2022
物事をおかしいな?と思える視点が確かに足りなかったですね。ゆうこすはプロデュースと言っていますが、ほぼ宣伝のためのお飾りでしょう。本当に化粧品をプロデュースした人物が一番の悪かもしれません。