現役教諭強盗殺人事件人物

尾本幸祐サイコパス説「20ヶ所メッタ刺し強盗ギャンブル狂が本当の顔」

現役教諭強盗殺人事件

2月24日、63歳男性が殺害された事件で、尾本幸祐(おもとこうすけ)容疑者が逮捕されました。尾本容疑者は非常に温厚で、人当たりが良く「とても信じられない」と、知人たちは口をそろえて言っています。

そのため、報道された直後は「冤罪ではないか?」という声が多く上がっていたほどです。

事件の真相が徐々に解明されていくうちに尾本容疑者の卑劣な犯行が明かされていきました。それはまるでサイコパスであるかのようです。

そんな尾本容疑者のサイコパスを疑われる行動をまとめてみました。

尾本幸祐経歴「真面目で人気者の中堅教師」現役教諭強盗殺人事件

尾本幸祐サイコパス「犯行現場は勤務先学校から150メートル」

尾本容疑者は犯行当日、午前中に仕事を終えて午後は休みを申請し、職場からわずか150メートルの距離にある被害者宅で男性を数十回刺し殺害しています。

尾本容疑者が勤務する中学校校長
「(事件)当日は定期考査がありまして、午後、生徒は下校している時間帯ですので、彼はその日は休暇を申請しておりました」

――1日休み?
「半日休暇です。午前中まで仕事をして、午後休暇を頂いておりますね」

午前中はいつも通り生徒に指導をして、夕方6時半頃殺害したということになります。更に驚くことに、職場である学校と被害者である男性の自宅はわずか150メートルの距離ということ。

そして恐ろしいのは、犯行後に学校へ戻り勤怠の修正をしてアリバイ工作をしたという点です。

犯行時刻から約40分が過ぎた午後7時15分に、尾本容疑者が勤める中学校のシステムに、尾本容疑者が学校をあとにした記録が残されていたという。

午前中に教鞭を振るい、夕方殺人を犯し約40分後学校へ戻る。更に翌日から逮捕の前日まで普通の顔をして生活していたとは。

人を殺し平然と次の日、教壇に立っていた
容疑者

犯行後もずっと学校に行ってたんだろ?
どういう神経だよ

この事実だけで充分サイコパスと言えます。更に犯行後約2か月間は普通の生活をしていたというのが驚きです。

しかしなが、それには理由があるようにです。

逃げ隠れしたり、逮捕時に顔を隠せば、
罪を認めたことになるからだろうとTVで言ってた。
容疑者宅の玄関先まで映して中継してたから、
やったんだろうな。ガレージには自転車が4台
広げてとめられてて、自家用車は持ってなさそうだった。

殺害を悟られないように普通を装っている可能性も十分考えられます。

しかし、一般の人なら普通の生活を続けるには難しいでしょう。それをなんなくやってのけた尾本容疑者はやはりサイコパスでる可能性が非常に高いです。

尾本幸祐経歴「真面目で人気者の中堅教師」現役教諭強盗殺人事件

尾本幸祐サイコパス「顔や首周りへの攻撃性は強い殺意」

尾本容疑者は、被害者である男性への殺害方法もまたサイコパスとも思われます。

「2月24日、東京都江戸川区に住む派遣社員の山岸正文さん(63)を刃物のようなもので複数回切りつけ、血液が喉に詰まる血液吸引性窒息により殺害した容疑で、5月10日、尾本容疑者が逮捕されました。現場には、刃物の柄部分だけが見つかっています」(捜査関係者)

刃物のようなもので、複数回切り付けたとのこと。別の報道では顔回り、首周りを数十回刺すとありました。

 尾本容疑者は同午後6時半ごろ、江戸川区一之江の山岸さん宅で、顔や首を刃物のようなもので複数回、切り付けるなどし、山岸さんを殺害したとして逮捕された。当日午前中は通常通り勤務し、午後は半日休暇を取得していた。

自宅の玄関付近にあおむけで倒れていた男性は、首や顔など20ヵ所ほどをメッタ刺しにされていた。死因は、キズ口から出た大量の血を吸ったことによる吸引性の窒息。握っていたのは、刃の部分のないナイフの柄だった――。

顔や首周りへの攻撃は、強い殺意の現れです。それが20回以上、強盗目的で忍び込んだだけ犯人が、住人と鉢合わせをしてしまい殺害とは自己中心的で残虐的です。

その二面性に驚く人も多くいました。

創作物のキャラ並の二面性やな

まさに、刑事ドラマにでも出演しそうなほどの二面性のキャラです。これが本当に現実だとは、尾本容疑者を知る人が口をそろえて「ありえない」というのも納得できます。

尾本幸祐経歴「真面目で人気者の中堅教師」現役教諭強盗殺人事件

尾本幸祐サイコパス「借金500万の返済のため窃盗を繰り返す」

とあるサイトにサイコパスである特徴がのっていました。

窃盗などの違法行為を繰り返すことがある
自信にあふれ、魅力的に見える
他人に対して共感する気持ちが持てない
人を支配する
平然とうそをつく
衝動的に行動する
他人を責める
無責任である
自己中心的である
良心が欠如している
恐怖や不安を感じない

この特徴のほとんどが尾本容疑者に当てはまっています。

尾本容疑者は窃盗の常習犯であった可能性があります。

半休でそのまま帰宅途中に盗みに入ったのか?
初めてじゃなかそうだなもう狙って行ってる感じがする

勤務先近くを犯行現場に選んだことも常習性を伺えます。

実際に盗みに入ったという前提でお話しますと、盗みに入るためには周辺の確認をしなければならないですね。(近いと言うことは)本人にとっても好都合な場所であるわけです。
実際に狭い通りであったり、また道路に面した状態まで玄関が出てるんですね。そうするとこれは泥棒にとっては好都合な場所なのです。道から一歩入ってしまえば家の中に入れるということ、そのようなことを計画しやすいということは言えると思います。

また今回、被害者のお宅を選んだ理由に引き戸であったことも挙げられていました。今時珍しい引き戸ですが、ドアの開閉の音が抑えられることで選んだ可能性があると思われてます。

尾本容疑者は、500万ほどの借金があったと報道されました。住宅ローンに返済とかなり厳しいと周囲にも漏らしていた様子ですので、おそらく以前から金策に苦しんでいたのでしょう。副業が禁止の公務員、窃盗で何とかしようと思ったのは想像できます。

尾本幸祐経歴「真面目で人気者の中堅教師」現役教諭強盗殺人事件

尾本幸祐サイコパス「子供と妻の将来も想像できない無責任さ」

尾本容疑者には、幼い子供三人と専業主婦の妻がいました。自分が窃盗や殺人を犯せば、家族がどうなるのか想像できなかったのでしょうか。

きちんと働いていた訳で、この金額ならハッキリ言ってどうにでもなったはず。だいたい金がなければ人から奪うという発想自体稚拙極まりない。それも子供3人いてってって何だよ。あまりにも無責任。子供は自分の親が殺人犯と言うことを一生抱えて生きて行くことになる。
恐らくまずは離婚、そして同じ所に住めなくなるから引っ越し、シングルマザーで3人を養うと言うことなんだろうが、まさに青天の霹靂だろう。余りにも身勝手で無責任過ぎる。

上記はイメージ写真ですが、このようにドラマのワンシーンのような平穏な家族です。仕事も順調で、何不自由ない生活を送っていました。

尾本容疑者はこの先も、子供たちを養わなければなりません。なぜ、このような短絡的な犯行に及んでしまったのでしょう。身勝手で、無責任過ぎると言わざるを得ません。

そして、似たような背景に元長野県議員丸山大輔容疑者が思いだされます。

元長野県自民党議員、妻殺害の手口に似ている

丸山大輔家族「小1次男トラウマをアリバイ利用」塩尻議員妻殺人事件

丸山容疑者は、女性問題や借金問題を理由に妻を殺害しました。1年以上経過したのち、逮捕されましたがその間、普通の生活をしていました。更に議員でしたので様々なメディアでのインタビューでは、「真相が知りたい」「犯人が早く捕まって欲しい」と繰り返し発言していました。

この言動から「丸山容疑者はサイコパスか!」と当時、話題になりました。

丸山議員にも子供が二人いました。更に当時小1であった次男を妻の第一発見者に仕立て上げたのです。まさに鬼畜の所業でしょう。

幼い子供を巻き込む良心の無さ、平然と嘘を付き続け日常生活を送る無神経さ。サイコパスである証明と捉えることができます。

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