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武田愛貴インスタ顔画像「犬より自分」富山県動物虐待事件

人物

富山県魚津市でドッグサロンを経営していた武田愛貴(たけだあき)は、犬たちの世話をまったくせず虐待したとのことで逮捕されました。

ゲージに閉じ込められた犬50匹近くのほか、生まれたばかりで亡くなってしまった子犬を冷凍庫に保存していたとのこと。

この非道を「虐待ではない」と言い放ったサロンのオーナーである武田愛貴はどのような人物なのでしょうか。

顔画像やインスタを調査してみました。

武田愛貴インスタ特定「承認欲求強めの女性」

武田愛貴はインスタアカウントを2つ持っていました。仕事用とプライベート用と2つに分けていたようです。

それぞれ詳しく見ていきます。

ドッグサロンチッチ「子犬とネイルそして自撮り」

ひとつめはドッグサロン専用のアカウント『@a_k_akkiy』です。

ドッグサロン チッチ&小型犬ブリーダー
ペットサービス
心臓・脳・疾患・老犬のトリミングや医療介護ケア知識、経験豊富
🌺プライベート投稿 ➡️ @aki.t.0530
🐶ブリーダー 良血統重視、お顔の可愛い子犬
🐶交配依頼・トリミング・ペットホテル…etc
🐶ShowDog 外産輸入犬・チャンピオン犬
🐶引退犬30頭・現役犬20頭

ドッグサロンは犬の販売だけでなく、トリミングやペットホテル、医療介護ケアなども承っていたようで、まさに犬のスペシャリストです。

犬に関しても、小型犬から大型犬、外国産やチャンピオン犬など多くの交配を行っており、お客様の希望をかなえる夢の場所になっていました。

可愛い犬の写真が多くアップされていますが、中にはプライベート?と思われるような写真も含まれています。ネイルが好きだったようで、毎月今月のネイルという投稿をしています。

武田愛貴仕事用インスタ「こだわりネイルコレクション」

武田愛貴は、インスタに度々ネイルの写真を投稿していました。

非常にオシャレで素敵なネイルですが、そもそも犬の販売だけでなくトリミングなどもしていた武田容疑者。ネイルは業界的に良いものなのでしょうか。

とある業界の方の意見をみつけました。

ネイルのことですが、ほかの方がどうかはわかりませんが
私はネイル等一切しません。
理由は水仕事の多い職業なので、ネイルなどしてたら不衛生ですし
極端に長い爪は、身体を傷つけてしまうからです。
私たちは基本トリミングが仕事で、多分どのトリマーさんも?
そうかもしれませんが、グルーミングの時に私は犬の身体を触り
同時進行ですが、触ることでシコリがないか?
傷が無いか?化膿していないか?ダニや虫が付いていないか確認します。
シャンプーの時やドライイングの時に特にそうですが
水に濡れるとシコリが浮いて出ます。
乾かす時にも、毛に分け目ができるので発見しやすいです。

やはりあまり良いものではないようです。

しかし、このような投稿も見つけました。

ペットショップ店員ですが、ネイルなんでもokです!
透明なマニキュアでしたら、全然問題ないかと。

過度なものでなければ良さそうです。

トリミングなどはよく、大型スーパーなどでは一角でガラス張りの向こうで実際の施術を見れるような場所もたくさんあります。

人に見られる職業ですので、おしゃれに気を遣うのは当然です。業界としての決まりは無いので、本人次第ということろでしょう。

次にプライベート用のアカウントも見ていきます。

プライベートアカウント「飲み歩き専用ストーリーズ」

プライベート用のアカウントは『@aki.t.0530』です。

しかし、こちらは非公開となっていました。逮捕を受けて非公開にしたのか、元々プライベートだから非公開にしたのかわかりませんが、現在は見れないようになっています。

プロフィールをみてみます。

愛貴(あき)
🔑 個人専用(記録)
仕事上、夜遅い数時間だけは自由人🌙
外食&外飲みが癒し😋
❤️ 好きな事(娯楽&無想時間)
居酒屋🏮BAR🍺食事🍴カフェ☕️ネイル💅
瞑想😌読書📚お風呂🛁 洋服👗
👗 外出した服の記録▶︎ リール動画

こちらのアカウントは、大好きな洋服や食べ歩いたお店の記録だったようです。お酒が好きなようで、夜は随分とあちこちに飲み歩いていたような印象のプロフィールです。

仕事用のアカウントとプライベート用を分けていなかったころの飲み歩きの投稿を見つけました。

このような居酒屋で飲むのが好きなようです。

またメイクネタも好んで投稿していました。

武田愛貴は現在44歳。高校生だった30年ほど前にはルーズソックスやガングロなどが流行っていましたので、そういったギャルメイクが好きだったのでしょう。

まつ毛バッサリ濃い目メイクを好んでいたのだとわかります。

富山県魚津市動物虐待事件概要「自分の時間を大事にしたい」

武田愛貴は、ドッグサロンを経営していました。その犬たちに適切な治療や世話をしなかったとして動物虐待として逮捕されました。

警察によりますと、武田容疑者はことし6月、魚津市内の施設で飼っていた病気やけがをした犬5匹に適切な処置をせず虐待した疑いがもたれています。

警察の調べに対し、武田容疑者は「この程度では虐待にあたらないと思う」と容疑を否認しているということです。

警察が武田容疑者の運営するドッグサロンを家宅捜索したところ、施設内には44匹の犬がいて、そのうちの5匹に病気やけがなどの異常がみられたということです。

関係者によりますと武田容疑者は20年近くドッグサロンのオーナーを務め、2019年末に従業員全員を解雇して以降、犬の世話をせず、見かねた家族が世話をしていたということです。

ドッグサロンは富山県魚津市にあります。

武田容疑者は、従業員を全員解雇した2019年頃から体調を崩し始めたようです。

インスタでもその不安や具合の悪さを投稿していました。

以下は2020年1月元旦の投稿です。

明けまして、おめでとうございます🎍

チッチっ子のみなさん、
トリミングやホテルのサロンのお客様。
昨年も、大変お世話になり、
ありがとうございました🙇‍♀️ ・

昨年は、数ヶ月間、体調の波が酷くて、
身体が辛かった日も多かった為、
交配するのもしんどく、繁殖がほとんど出来ておらず、
お譲り出来た子は、
いつもの半分程度のブリーディングでした。
少なかったかな。
反省します。
12月は、体調が安定して、復活して来ましたので、
トリミングも頑張りました。
私に出来る限りのお客様の、
トリミングのご希望にお添いで来て、
無事に終えて、ホッとしてます。
また、可愛い我が子達から繋がる
良縁を大切に、感謝しつつ、
今年は、繁殖もトリミングも、
ガンガン頑張りますー😊 ・

2019年末頃は具合が悪く交配もトリミングもできなかったと言っています。おそらくこの頃から動物虐待は始まったのでしょう。

2020年3月は犬のシャンプーをしてあげられないと嘆いています。

すまぬ、チップよ。
久しぶりのシャンプーになったね💦 ・

今月、まだ35匹しか、
シャンプーしてあげれてないわ。
子犬もいるので、成犬はシャンプー入った子、
まだ半分以下🙌 ・

ウチの子を洗う時は、
夕方〜夜始めで、まとめて一気に、
7匹位は洗っちゃうんだけれど、
今月はあと何匹いけるかな。
せめて、50匹はクリアしたい💪

犬のシャンプーは平均して月1~2回が必要です。商売として、犬を扱っているのであれば週1くらいは必要かもしれません。

更に2021年3月の投稿では、大型犬のシャンプーは出来ない、ドッグサロンを経営しているので旅行にも行けない、自分の時間が持てないためメンタルが不安定と言っていますが、飲みには行くようです。

メンタルが不安定というのは、犬の世話をしたくない言い訳に聞こえます。

ゴールデンレトリバーの たか丸。
久しぶりだね、たか丸を写メるの。
シャンプーしてあげたいけど、
36Kgのたか丸、
今、私の筋力じゃ、大型犬を持ち上げられないな😔💦
他のサロンさんに、シャンプーお手入れ、
近々、依頼しようかな…


たか丸は、私が個人的に保護した保護犬です。
体調不良だったから、たか丸にも、
寂しい想いさせてしまったな。
来週末からは、飲み会を控えて、
しばらく、仕事だけに集中しよかな。
20年以上も、特別な事が無い限り、
THE 引き篭もり生活で、旅行無し、半日以上留守無し、
吸血鬼みたいな生活しかして来なかったしなぁ。
私のストレスも、だいぶ消化したし。
たか丸は、きっとずっと私の子として、
生涯を終える子だろう。
保護した時で、すでに、11歳だもん。
責任持たなきゃいけない。
私の手の中にいる、全ての子に。
いや… 違うな。
私が、責任を持ちたいと自分で願っての事だから、
責任を持たなきゃいけないんじゃなくて、
私が責任持ちたい。
結局、私の自己満足なんだよね。


こんなメンタル不足のダメな私を心配してくれたり、
私と仲良くしてくれるお友達やお客様達。
いつも、ありがとう😊
感謝してます。
今日は、4人で飲み会。
楽しんで来ます🍺

2021年6月のこんな投稿をみつけました。

金沢のブリーダー友達と一緒に、
セントリックハイアット宿泊して来ました。
今回は、お友達の奢りでした😆💕
玲子さん、ありがとう😭

1月末〜3月中旬に起こった強烈な体調悪化より
全然マシだけど、
ここ2ヶ月間ほど、
体調も不安定で、
ちょいちょい体調悪化したり、波があったり、
大きな心境の変化が、色々あったり。
チッチと言うホームグラウンドから出て、
仕事後に、飲みに行ったりもして、
後を引かない様に、
自分なりに上手く発散しているつもりでしたが、
なかなか心が元気にならず。
思い切って、久々にハイアットに来て、
ホテルから見る景色を、
静かな時間が流れる中、ずっと眺めていると、
本当に癒される。
私、静かな場所で景色見たり、
静寂の中、瞑想したりするのが、大好きなんです。
環境変えた1日を過ごしたら、
たった一晩だけでもやっぱり違う。
色んな意味で、心の整理と、身体を休めて、
リセットな時間になりました。



これまでの私は、長年住んだ東京から富山県へ、
26歳で帰郷してから、直ぐにお店OPENして、
良質な犬達の頭数集めに、1千万以上かな、
多額な現金出費が最初にありの、
犬達の施設投資に、数千万のデカいローンがあったり。
長い長い年月の間、結婚もせず、恋人も作らず、
仕事一筋に精一杯生きてきた。
今は、チッチを彩ってくれる可愛い子達が揃ってるし、
もう、デッカいローンも完済。
今年からは、体調不良に悩まされて、
繁殖の方だけは、5ヶ月間止めてましたが、また再開します。
見た目実年齢より若く見られるけれど、
だいぶ遅咲きなのは仕方ない😂
今年からは、犬業種の経営者であると同時に、
女性として生まれて良かったと思える様にも、
また精一杯生きてみようかな😂
ちょっと身体が弱いので、
あれこれ迷ったり、疲れたら、
またハイアット休暇はさみます😊
がんばっていこう

今回の投稿も、20年近くドッグサロンの経営で遊んでこなかったので、セントリックハイアットに宿泊したと書かれているように思えます。

よくみるとセントリックハイアット宿泊は5回目のようです。その間、50匹近くの犬たちの世話はどうなっていたのでしょうか。

人間息抜きは必要ですが、始めてこのホテルに宿泊したのがなんと2021年3月でした。わずが3か月の間に、50匹近くの犬の飼い主が5回もお泊りは少し多い気がします。

もし本当に具合が悪く、メンタルが不安定ならば一度職を離れるという選択肢を持って欲しかったです。特に生き物ですので、お世話をしてくれる人がいなければ生きることはできません。

一度買い始めたら責任をもって、というの志は立派です。その言葉どおり、飼育や掃除をきちんとして、無理なら里親に出すなど犬の立場に立った人であってほしかったです。

武田愛貴ドッグサロンチッチ「虐待は母のせい自分は悪くない」

度々家を空けたり、飲み歩いていた武田愛貴。犬のお世話は、基本的にお母さんにまかせっきりでした。

2020年6月頃はもうずっとお母さんが掃除やお世話をしていました。

それでも、今年から母がいるので、昼から深夜おそくまで半日は、オリから出ています。

昨日は、給湯室兼フード在庫置き場となっていたお部屋を、
バイトさん達が一生懸命、片付けしてくれて、
たか丸部屋に変化。

私は忙しいくて片付ける暇ないし、
ほんと、バイトさん有り難かったです。


武田愛貴は2019年に従業員を全員解雇し、それから誰一人として再雇用していません。バイトさん=お母さんのことでしょう。

この経緯を今回、犬を保護して下さっているNPO法人『しっぽのこころ』が説明してくれています。

NPO法人しっぽのこころ公式ブログ

【犬たちの世話をしていたA氏の母親について】
お母様は従業員ではないので給料をもらっていません。雇用契約書も給与明細も存在しません。
A氏が犬の世話を放棄したため、見るに見かねて最低限の世話(給水給餌・敷物の洗濯や交換)をはじめたところ、済し崩し的に丸投げされるようになってしまったそうです。
2020年はじめ頃には何度か小遣い程度のお金をバイト代としてもらっていたそうですが、それ以降は世話の対価としての賃金は一切もらっていないとのことです。
お母様は、A氏に代わって犬の世話をすることについて「助長させることになる」と悩みながらも、「犬たちがかわいそうでどうしても見捨てられなかった」と泣いておられました。
当然、「犬たちの世話をしてあげてほしい」「犬たちの体調をちゃんと見なさい」と何度もお願いしたり叱責したりを繰り返してきたそうですが、A氏がそれを聞き入れることはありませんでした。
また、お母様は犬の異変に気付き次第、A氏に報告をしていたにも関わらず、そのまま見殺しにされた犬が数頭いるとの証言も得ています。
例をあげれば「顎がグラグラしていて食餌ができない子がいる。病院に連れて行ってあげてほしい」と伝えても放置され、一週間後に衰弱死したトイプードルの他、「調子が悪そうだよ」と伝えたパピヨンの姿が見えなくなり心配していたら、数日後に店舗内の冷凍庫で変わり果てた姿で見つかったそうです。
A氏は保身のためか「母親はアルツハイマーだから母親の言葉には信ぴょう性がない」等と吹聴しているそうですが、お母様はアルツハイマーや認知症等、それらに類する病気の診断は受けておりません。
たとえそうだとしたら、アルツハイマー疑いの母親に世話を丸投げし続けたA氏の責任が問われるべきです。

A氏とは武田愛貴のこと。文面からはお母さまが、どんな気持ちで犬のお世話をしていたのかが伺えます。そして、何度も何度も説得を重ね、どうしようもなくこちらのNPO法人を頼ったのだとわかります。

しかし、武田愛貴は反省するどころか、これだけ献身的な母親に対して「虐待は母のせい、私は悪くない」と言い放ったのです。

NOP法人しっぽのこころ公式サイト

【A氏が犬を虐待した理由について】
捜索差押え後の6月19日にA氏と当会代表が話をしました。
犬舎に立ち入らず世話を放棄し続けた理由について問うと、A氏は「犬舎は母親の担当だから」の他に「私にも優先順位があるから」等と述べましたが、A氏の生活を振り返ると何よりも飲み歩きが優先されていた印象しかありません。
また、その中で特に印象的だったのは「私にも色々ある。あなたたちは知らないだろうけど、こうなったのは生い立ちや母親との確執に原因がある」という趣旨の発言があったことです。
すぐさま代表が「あなたの過去と犬の虐待は関係ないでしょ」と言い返すと、A氏は「いや、他人には言えないけど、本当に色々あったんだからね」と言い、犬の虐待と自身の過去に因果関係があるという主張を続けました。
話の流れからは、犬の世話を丸投げすることが母親に対する罰であり、自身が過去に受けた苦痛の清算であるように受けとれました。
ネグレクトの末に犬が亡くなって母親がショックを受けたり悲しんだりすることも含めて、母親への仕返しであったと。
これについては代表の他、A氏のご親族もその場にいて話を聞いており、同様の見解を示しています。
理解しがたい言い訳ですが、つまるところA氏にとって犬は金儲けの道具でもあり、同時に復讐の道具でもあったということです。

当会やご親族がA氏に「2度と生き物に関わってほしくない」と思う大きな要因はこれです。
いかに自分が不幸で可哀想だったかをアピールすることに必死な様子で、ご親族に負担をかけ続けたことに対する謝罪もなく、罪のない命を犠牲にしたことに対する反省の態度もなかったため、改心・改善の見込みなしと判断しました。

なんとも自分勝手で身勝手な言い分です。しっぽのこころの公式ブログには更にショッキングな画像や犬の状況など詳しく記載されています。

あまりにショッキングな内容のため当ブログでの掲載は控えます。

そのようなショッキングな状況にもかかわらず、武田愛貴はしっぽのこころに対して犬の返還請求を行ったというのです。

7月19日にA氏から当会へ犬の返還を求める催告書が届きました。
しかし訴状は届いていません。

まだ母親への復讐を続ける気なのか、インスタ映えのための道具を取り戻したいのか。いずれにせよ、二度と犬が武田愛貴の元へ行かないことを願います。

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