フィギュアスケート樋口新葉(ひぐちわかば)選手は、今回初めてオリンピックに参加することが発表されましたね。
北京五輪で団体戦女子ショートプログラム(SP、6日)ではどのような活躍をみせてくれるのでしょうか。
今回はそんな樋口選手のプロフィールをまとめてみました。
樋口新葉(ひぐちわかば)選手のプロフィール情報
❄⛄#北京五輪⛄❄
— 北京オリンピック・パラリンピックニュース (@asahi_olympics) February 5, 2022
📝競技予定📝
#フィギュア 混合 団体 女子ショートプログラム
2022-02-06 10:30開始予定
🇯🇵日本 樋口新葉 https://t.co/JVtir7p60t pic.twitter.com/uHk0PjT731
主なプロフィールは以下のとおりです。
≪プロフィール≫
2001年1月2日
身長:152cm
血液型:A型
愛称:ばっちょ
実は樋口選手、名前の由来がとてもユニークなのです。
2001年1月2日という誕生日にちなんで、新世紀だから新葉(わかば)と名付けられたそう。
また、生まれた東京都新宿区の『新』という文字を入れたかったようです。
両親の愛情たっぷりな素敵な名前ですね!
家族構成は?
樋口選手は三兄弟の五人家族です。
父 | 不明 |
母 | 美枝子さん |
兄 | 不明 |
姉 | 不明 |
本人 | 新葉さん |
三兄弟の末っ子ということで、両親だけでなく兄と姉にも可愛がられたことでしょう。
お名前などについては専業主婦であるお母さま以外は不明です。
情報がわかりましたら追記していきますね。
お母さまの美枝子さんは、新葉さんを食事や送迎など全面的にサポートされています。
実は、フィギュアスケートをはじめるきっかけもお母さまなのです!
のちほど詳しく紹介しますね。
彼氏はいる?
残念ながら2022年2月現在の時点で彼氏などの情報については不明です。
フィギュアスケートと学業でせいいっぱいなのか、内緒でお付き合いされている方がいるのか・・・。
詳細は不明ですが、明るい性格の新葉さんなのでいてもいなくても楽しく過ごしていることでしょう。
樋口新葉(ひぐちわかば)選手の学歴について
新葉さんは現在『明治大学商学部』に所属中です。
学業とフィギュアスケートの両立はかなり大変だと思いますが、頑張って欲しいですね!
≪学歴≫
開智日本橋学園中学卒業(旧:日本橋女学館中学校)
開智日本橋学園高等学校卒業(旧:日本橋女学館高等学校)
明治大学・商学部在学中
開智日本橋学園中学・高等学校について
開智日本橋学園は以前、日本橋女学館という名前の女子中学校・高校でした。
1905年に開校とのことで、非常に歴史ある学校です。
2015年に開智学園と提携し中学校が共学となりました。
その後、2015年に入学した一期生の高校進学と同時である2018年に高校も共学となりました。
新葉さんは2001年生まれですので、日本橋女学館中学・高等学校での入学・卒業ですね。
日本橋女学館は以前まで女子中学校・高校ということもあり、女子フィギュアスケート選手の多くが通っていました。
≪主な日本橋女学館中学高等学校卒業生≫
武田奈也 (フィギュアスケート選手)
伊藤芽 (フィギュアスケート選手)
今井遥 (フィギュアスケート選手)
石川翔子(フィギュアスケート選手)
森あんな(元AKB48)
波瑠(女優)
共学となりましたが、スポーツに力を入れている学校のようです。
アスリートを目指すのであれば、おすすめですね!
住所:〒103-8384 東京都中央区日本橋馬喰町2-7-6
電話:03-3662-2507
HP:https://www.kng.ed.jp/
高校コード:13521G
偏差値:55~62
※中高一貫のため高校からの編入は無いようです。
フィギュアスケートをはじめるきっかけ
新葉さんは3歳からフィギュアスケートをはじめました。
かなりはやい年齢から始めたのですね。
きっかけは「お母さんがすすめたから」だそうです!
3歳からです。きっかけは、お母さんがやらせたかった…だけ(笑)。でも楽しかったから始めました
https://kyodonewsprwire.jp/release/201412256541
上記は、2014年の全日本フィギュアスケート選手権でのインタビューでのことです。
母・美枝子さんはフィギュアスケート銀メダリスト伊藤みどりさんに憧れており
『女の子がうまれたら絶対にフィギュアスケートをさせたかった』と言っているそうです。
母に勧められても、自分自身が楽しめなければ上達もしませんし、続けることはできませんよね。
新葉さんは、きっとフィギュアスケートが大好きなのでしょう。
新葉さんにはお姉さんもいます。
お姉さんがフィギュアスケートをやっていたか、現在も続けているのかは不明です。
もし続けているとしたら、いつか姉妹での共演もして欲しいですね!
主な経歴
新葉さんは、13歳のときに全日本ジュニア選手権で初優勝しました。
中学2年生での優勝は、安藤美姫さん、浅田真央さんに並ぶ快挙です。
そんな新葉さんはの経歴は以下のとおりです。
2014年全日本ジュニア選手権優勝・ジュニアGPファイナル3位
2015年・2016年全日本選手権2位・世界ジュニア選手権連続3位
2017年GPファイナル6位
2018年世界選手権2位
2019年全日本選手権2位
2021年全日本選手権2位
強さの秘密は岡島功治コーチ?
新葉さんはお母さんの勧めでフィギュアスケートをはじめました。
そして、4歳のときから岡島功治さんがコーチとして指導しています。
岡島功治さんといえば、1976年頃のペアスケーティングで有名ですね。
現在は、多くフィギュアスケーターの卵の育成に全力で挑んでいます。
そんな岡島コーチは新葉さんを『身のこなしが天性のもの』と非常に高く評価しています。
厳しく優しい岡島コーチがいたからこそ、新葉さんの今があるのですね。
伊藤みどりさんも評価!
2018年、プリンスアイスワールド誕生40周年記念制作発表&トークショーに伊藤みどりさん、八木沼さん、本田武史さん、村上佳菜子さん、小塚崇彦さんと共に新葉さんも出席しました。
イベントのひとつであるトークテーマ『先輩から後輩へのアドバイス』では伊藤みどりさんが新葉さんへアドバイスする一幕もありました。
本田「せっかくだからトリプルアクセルのコツを聞いておこうよ」
https://spice.eplus.jp/articles/180641
樋口「自分は飛び上がって軸を移すのが遅くて、回転がどんどん遅くなってしまいます。軸の移し方を教わりたいです」
伊藤「トリプルアクセルってね、どちらかというと物理なんだよね。振り子がうまく切りかわるといいんだけど、多分新葉ちゃんは私と同じでパワフル型だから、力ばかりでいくんでしょうね。力がある人は力で跳んじゃうので、どちらかというとタイミングで跳ぶといいんじゃないかな……と偉そうに言わせていただきます(笑)。ぜひがんばってください!」
(敬省略)
樋口新葉さんについてまとめてみました。
今後の活躍が非常に楽しみですね!
オリンピックでは良い成績を残せるように応援しています!