先日、政治家女子48党プロジェクトに落選した女性が、提示されていた条件があまりにも違い過ぎるとコレコレに相談にやってきました。
政治家女子48党とは、歌って踊れる政治家アイドルを目指すというもの。地方議員とアイドル活動を両立させ、今までの古臭い政治をぶっ壊そうというプロジェクトです。
女性は、堀江貴文氏が審査員と聞いていたが辞退したり、引っ越し費用の負担があると聞いていたのに事実無かったり、応募時の条件と全く異なっていると訴えました。
これを聞きつけた立花孝志氏は、生放送に参加し「女性の言っていること違う」と高圧的な態度で弁明しました。
この件について詳しくまとめてみます。
政治家女子48党落選凸者まとめ「キャリア志向の八頭身美女」
まずは、今回突撃してきた女性の訴えは主に3点です。
・オーディション審査員が変更になった
・地方議員になるために引っ越し費用を負担してくれない
・ホリエモン主催オンラインサロンで政治学を学ぶ話が消えた
詳しく見ていきます。
オーディション審査員が変更になった
最初の募集内容での審査員は、ホリエモン、青汁王子、DJ社長の3名。青汁王子は募集内容通り審査員として参加しました。問題は残りの2人です。
まず、DJ社長ですが、最初は普通に審査を行いました。しかし途中「お風呂に入って採点出来ない」という理由で、残りの審査はDJまるが担当したのです。
交代した本当の理由は不明ですが、この二人はRepezen Foxx(旧レペゼン地球)というYouTuberである点から、演出でこのような行動を取ったようにも思えます。

レペゼンは炎上商法を度々行ってきました。そのため、面白さや注目を集めるために「お風呂中」というあり得ない理由で交代したと考えられます。
政治をこのような軽いノリで選んで欲しくないですが、堀江さん交代は更に驚きの理由でした。
ホリエモンは、自身のYouTubeチャンネルにて12/27生配信を行いました。奥野卓志氏、立花孝志氏、堀江貴文氏の三人が視聴者からの質問に答えるというもの。

その生放送に立花氏は「政治家女子48党の候補者153人に点数を付けて欲しい」と願い出たのです。ホリエモンは即「オレが採点?面倒臭いですよ…やめて下さいよ」と断りました。
すると立花氏は「堀江さんは審査員なんですけど、たぶんそういうと思ったので山本茉央ちゃんにお願いしていいですかね?」
ホリエモンは即答で「あ、どうぞどうぞ」と。
この点に関して女性は、堀江氏は審査員ということだったのに辞退したのは不信感があると憤りを隠せない雰囲気を出していました。
立花氏はこれを「辞退ではなく任命」と言い張りました。しかし、この流れでは堀江貴文の名前だけ使ったと言われても仕方ない流れです。
不親切であることは間違いありません。
しかし、立花氏の「政治家として物事を把握する能力、質問してくる姿勢などを見たいのであえて不親切にしている」という言い分も理解できます。
地方議員になるために引っ越し費用を負担してくれない
アイドルになるには選挙で当選し議員になることが条件なので、女性は出馬する区に引っ越しをし、更に三か月居住しなければなりません。その点の引っ越しにかかわる費用は、ホームページにて主催者負担と記載があったのが急遽自己負担に変わりました。
このオーディションは12月の年末年始近くだったため、引っ越すにも時間がかかります。更に、2週間弱で引っ越さなければ不合格という条件を提示に対し、女性は困惑の末辞退しました。
年迫った年末に引っ越しというのも大変ですし、2週間以内という超短期での決断を迫られる点にも疑問です。
これに対して立花氏は以下のように説明しています。
女性は落選したため引越費用などの負担は無しになった
もし違う区に引っ越しをし出馬しなおすなら政治家女子48党として活動できる
ただし費用は自己負担となる
例えば、港区で立候補したいという方が10人いました。点数が高かった人が港区から出馬ができます。港区が埋まってますが、違う区から出馬はできるので引っ越すなら自腹でという話を女性にしますとのいこと。
これに対して女性は「出来ない」と回答し辞退となりました。
立花氏の説明は道理的であり、問題がありません。女性の「落選したうらみ?」という視聴者の声も聞こえました。
更に、供託金や活動費についても負担してもらえるということでしたが、これもあとから自己負担になると言う意見をSNSで見た、とのこと。

こちらのSNSは現在削除されていますか、立花氏は間違っていると言いました。
SNSの女性は、政令指定都市に住んでおり、その市から出馬するための供託金が異なるため勘違いをしている、とのこと。これはSNSだけを信じた凸女性に非がありました。
この後、立花氏はコレコレ氏の配信スタイルの批判になり暴走。そのため、ホリエモンサロンの件の真意については不明ということで終了しています。
政治家女子48党「政治アイドル両立美女軍団」
政治家女子48党とは、歌って踊れる政治家アイドルプロジェクトです。

歌って踊れる政治家アイドルプロジェクト政治家女子 48 党
地方議員の仕事は昼間にその地域で生活をしている人=子育てをしているお母さんが、一番市政の影響を受けている存在です。
しかし実際の議会を見回してみると、「ベテラン議員」と呼ばれる、居眠りしてばかりのおじいさん議員ばかり。
本当にそんな人たちに議席を与える必要があるのでしょうか?
今必要とされているのは古い政治に新しい風を吹き込み、常識をぶち破るパワーを持った才能ある女性たちなのではないでしょうか?
若い女性がアイドルをしながらでも地方議員をすることができることを実証し、選挙に関心が薄いと言われる若者に興味を持ってもらい、これまでの古い政治を変えるには、この「歌って踊れる政治家アイドルプロジェクト 政治家女子48 党が 大きな起爆剤になると確信しております。
ピンク色が基調で、女性らしいまさに政治に興味のない若い世代でも興味を持てそうなプロジェクトです。
