2021年9月29日、丸山大輔議員の奥様である丸山希美さんが殺害されているのが発見されました。夫である丸山大輔は、議員ということもあり度々マスコミのインタビューに答え、早期解決を訴えていました。
しかし、時間から1年2か月経過した2022年11月29日、突然夫である丸山大輔が殺人の罪で逮捕されました。
一年もの間、どのような思いで過ごしてきたのでしょうか。また、家族のことを思うと、言葉になりません。今回は、そんな一番の被害者である丸山大輔の家族についてまとめてみました。
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丸山大輔には、中学生の長男、小学校一年生の次男の二人の息子がいます。
事件直後、丸山大輔はインタビューで「小学生と中学生の二人の子供」について答えています。

丸山県議は、希美さんについて「元気で笑顔のすてきな女性だった。喪失感はあるが、(小学生と中学生の二人の)子どもを守ってほしいと毎日心の中で妻に祈っている」と語った。
更に、次男は小学校一年生であり、希美さんの第一発見者となってしまいました。

去年9月29日(午前6時45分ころ)
酒造の事務所の金庫前で倒れている希美さんを次男(当時小1)が発見も死亡確認
小1の子供が、朝起きて母親を探したら亡くなっていたなど非常にショックです。
更に次男はこのことを、兄である長男に伝えました。そして、長男は、変わり果てた姿の母を前に父に連絡しているなど、兄としてしっかりしなければと気を張っていたのが伺えます。

Q. 当時の状況は
「第一報は上の子から電話があって、ちょっとママがやばいかもしれないと、慌てて向こうを出ましたけど。とにかく急いで帰ろうということで向こうを出ました。8時半くらいに着いて、(妻の)顔は見せてもらった、何とも言いようがないようなはっきりは思い出せないけどいつもとは全然違う感じだった。最初、電話が来てこっち向かって途中で救急隊員の方からダメそうだということと警察呼びますと話をしてもらってこっち着いたときには警察の皆さんで現場をおさえているような状況で何か事件だなという感じだった。徐々に事件らしいと濃厚になってきて泥棒でも入ったのかなと受け取った」
事件当時、丸山大輔は早期解決、一日も早い犯人逮捕をしきりにマスコミに訴えていました。

丸山大輔は子供二人から母親を奪い、更に事件の第一発見者にさせ心に大きな傷を負わせました。子供を守るべき親のすることではありません。
事件後一年以上も普通の顔をして生活し、仕事をし、インタビューに答え続けました。どんな思いだったのでしょうか。
事件後、子供たちは普通に学校にも通っていたとのことです。

Q. 子どもたちの様子は
「子ども達の方が割と全然普通にできてましたし、普通に学校にも通えてたのでただ、どんな影響があるか、まだ出てない部分もあると思うので何とも言えないけど見た感じでは今のところ大丈夫そうに見えている」
突然、母親を亡くしたにも関わらず、普通に生活していたようです。その母親を奪ったのが父親だったと知ったら・・・。子供たちは、今度は学校に行けるのでしょうか。
丸山大輔のしたことは、非常に罪深いことです。闇に葬られず、逮捕されたことが唯一の救いとなりました。
丸山大輔の議員ポスターを発見しました。

年齢表示から、およそ3年前のもとわかります。丸山大輔が笑顔で抱きしめている3~4歳の子供は、年齢から次男である可能性が非常に高いです。
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今後二人の息子はどうなってしまうのでしょうか。

子供いるんだ
こういう家庭の子供って将来どうなるの?
二人の息子は母が亡くなってから約1年。そのまま自宅に住みながら静かに暮らしていました。しかし、今後も同じところに住み続けるのは、困難に思えます。
丸山大輔の自宅は有名な老舗酒蔵です。更に議員も行っており、地元では有名であることでしょう。殺人犯の息子であり、被害者でもある二人は心情的にこのままここに住み続けるのは難しいことでしょう。
被害者である丸山希美さんのご両親は健在のようです。このまま希美さんのご両親つまり、祖父母に育てられるのでしょうか。

Q. 県議自身の方が辛い
「私ももちろんそうですし、希美の両親も特に相当辛かったと思うし、周り中みんな辛いは辛いと思うけどあとはその乗り越え方がそれぞれなのかな」
ただ、希美さんも地元の人だという情報もありました。

なんか物凄く近所では評判いいね。まだ容疑者よね?
認めてないよね?
奥さんも地元の人みたいだし子供は逃げ道ないね

娘が生んだ子だし、普通に考えれば奥さんの実家なんだろうが、市内でそんなに遠くないから色々言われるか
ただ、希美さんも地元のようです。
どうなるかわかりませんが、二人の息子が心穏やかに過ごせるように願っています。
丸山大輔両親「元塩釜市観光協会会長の父と厳しい母」
丸山大輔は27歳の時、突然父を亡くし家業である『笑亀酒造(しょうきしゅぞう)』の社長となりました。笑亀酒造は、明治十六(西暦1883)年から続く老舗の酒蔵です。

2002年の2/16に父親が急逝して、2/17には社長に就任しました。当時、東京で会計士の勉強をしていて、突然でしたが、父親が死んだことのほうがショックで社長就任に関しては、「はいはい、やりますか」みたいなのりで、あまり悩まなかったです。一応母には「やる?社長」って聞きましたけど、「無理」と言われて。
父である『丸山泰さん』は観光協会会長をしていたりと、地元を盛り上げることにも注力していたようです。58歳という若さで急逝され、非常にショックが大きかったと、語っています。

母親は元気なようですね。大変厳しかったとインタビューで言っているのを発見しました。

子どものときはどんなお子さんでしたか?
先生に怒られた記憶ばかりあります。母が大変厳しかったので家ではイイ子でした。
兄弟については情報がありませんでしたが、即社長に就任していることから、『長男』であることは間違いなさそうです。
その後、2015年議員に出馬し当選するまで家業の酒蔵で働いていました。
その働きぶりは、まじめで向上心があるように見えます。とくに社長就任直後は、新聞の切り抜きを公式サイトの乗せるなど、さまざまな試行錯誤が伺えます。

社長就任の翌年、新たな日本酒を発売した記事です。社長自らアピールしており自信作なのでしょう。
そして、この頃から丸山大輔はマスコミに出ることは抵抗なかったようですね。積極的に顔を出して、宣伝しています。
更に笑亀酒造の建物は、国の登録有形文化財として登録されています。

笑亀酒造店舗兼主屋・笑亀酒造造蔵・笑亀酒造穀蔵の3軒は、国の登録有形文化財として登録されています。
蔵は大正時代の建物で、当時の酒造りが現代にも引き継がれております。歴史ある建物で伝統的な手造りの酒造りを続けることは、伝統の味を守っていくためにとても大切なことだと考えております。
このような歴史ある場所で、愚かな行為を行った丸山大輔。絶対に許されないことです。
<追記>
丸山大輔には東京に住んでいる姉か妹がいるようです。

姑さんは奥さんと一緒に住むのが嫌で、東京に住む娘を頼って家を出ていってしまった
更に希美さんと丸山大輔の母親とは仲が悪く、一緒に住んでいなかったのです。
丸山大輔評判「真面目装う女狂い」
丸山大輔の評判はどのようなものだったのでしょうか。ごく普通の穏やかな人だったようです。人に迷惑をかけず、愉快な人だったと周りで評判のようです。

「隣組(町内会)の長を担当する順番だったので、今年4月からお任せしていました。なにぶん忙しい方ですし、奥さんもいなくて大丈夫かなと心配していましたが、集金などの作業をしっかりやってくれました。そんな犯罪なんてするような方とは思えません」(地元住民)
お酒好きでしたが、人に迷惑をかけるような飲み方はせず、みんなを楽しく盛り上げていましたよ。酒造の催し物では、自ら『笑亀マン』というキャラクターに扮して、参加者にお酒を勧めていました。
20年来の友人は、「すごく仲の良い夫婦に見えた」と振り返る。
しかし、それは表の顔であって、裏の顔は全く違いました。

女好きなのは、周知の事実だからな。
浮気がばれた
他の女と接触しようとしているのを見付かった
この辺りじゃないか

美しい女性を見るのが趣味、人生に欠かせないとか言ってたな
社長で地方の議員だと、高級クラブでもチヤホヤされるし
長野とか東京とか行きまくりで愛人もいたりとかかもしれんな
実は、非常に女性が好きで複数の人と交際していたようです。
<追記>丸山大輔酒造「実はトラブルばかり」
丸山大輔が代表を務める笑亀酒造は、順調そうに見えて実はトラブルだらけでした。とにかくお金には困っていたようで、議員となったのもお金のためだったようです。

造り酒屋の経営がうまく行ってなくて議員になったみたいだな
先代である父が突然亡くなって経営もお酒つくりも半端だった丸山大輔。家族と酒蔵を守るために選択したのが議員です。目立ちたがり屋の性格からも、人前に出る議員という仕事は丸山大輔にはあっていたようです。
2015年には作ったお酒についてトラブルが起こっていました。


塩尻市塩尻町に笑亀酒造(丸山大輔社長)がある。そこで製造・販売した「本醸造 生酒720ml詰」から火落ち菌(乳酸菌・ラクトバチルス属)が検出された。
火落ち菌とは、つまり衛生環境が悪く生酒が腐ってしまう現象のこと。

火落ち(ひおち)とは、日本酒の製法用語の一つで、製造している日本酒が貯蔵中に白濁して腐造することをいう。火落ち菌(火落菌)によって引き起こされる。これを防ぐために火入れという工程が行なわれる
酒蔵にとっては致命的な現象です。
更に本来なら回収するところ、どういった理由からかは不明ですが商品をそのまま販売し続けたというのです。更にこちらのブログには辛辣な意見が並んでいました。

先日、塩尻のある居酒屋で笑亀の大吟醸を小分けで二合頼んだところ、一口含んだら酢を十倍薄めたような味で、店の主人にこれは古くないのかと聞いたら、いま封を切ったばかりを出したと、一升瓶を見せてくれました。余りの不味さに主人も旨くないと、店員に捨てろと命令していて、お代も結構と言われました。火落ち菌とかの問題でないと思いますが、どうなのでしょうか?

生酒だけでなく他の清酒にも食味異常があるのはおかしいですね。保健所の立ち入り検査で濾過フィルター以外に加熱機器にも問題があったとされるから、その不具合が原因ではないでしょうか。火入れの日本酒にも火落ち菌が混入してしまうのは製造過程に根本的な問題がありますね。

火落ち菌ってのは自然界に普通にどこにでも存在するものですよね?
製造工程として濾過設備の指導があったのは確かでしょうけど
濾過じゃ火落ち菌を完全除去するのは不可能で
だからこそ普通の日本酒は火入れをして製品化するわけですよね?
で、生酒はその火入れ処理をしないものであるのだから、
生酒の最大のポイントは温度管理なんじゃないですか?
火落ち菌は、自然界に普通に存在する菌のようです。温度に敏感のようなので、通常のお酒なら火入れをして防ぎます。今回の生酒というのは、その火入れをしない日本酒であり、通常以上に温度管理に注力しなければならなかったようです。
いずれにしてもずさんな管理体制が伺えます。
そして、このような口コミも発見しました。

本当にいい加減な会社です。
社長を見れば分かると思いますが。
帳面もデタラメ。税務署からは逃げ回ってここ何年もまともに申告してません。
諦めずに訴え続けて下さい。
帳簿がデタラメであり、何年も税務署から逃げ回っているというのです。残念ながら証拠はありません。まともに申告していなければ脱税となり、税務署が黙っているはずはありませんのでこの件に関してはデマである可能性が高いです。
しかしながら、お酒つくりに対する姿勢からもうかがえる通り全体的に手を抜いていた感じは否めません。
その後、2015年に議員に初当選しますので、酒造が金銭的に困っており傾いていた、というのはあながち間違いではなさそうです。