アニソン歌手の黒崎真音さんが持病の悪化により2月16日に亡くなりました。35歳でした。
こんなにも若い人がなぜ亡くなってしまったんでしょうか。
事務所は「持病の悪化」が亡くなった原因とのこと。持病とはなんだったんでしょうか。
詳しくまとめてみました。
黒崎真音死亡「死ぬわけにはいかない」持病は硬膜下血腫
アニソン歌手である黒崎真音さん。事務所が突然急死したとツイッターで報告しました。

黒崎真音のファンの皆様、関係者の皆様
弊社所属、黒崎真音が2月16日に持病の悪化に伴い急性いたしました。
自身の映画の公開、夏以降のスケジュールや新曲の発表など、今後の事を話し合っていた中での突然の出来事でした。
あまりにも突然のことで社員、スタッフ一同深い悲しみに包まれております。
通夜並びに葬儀につきましては、静かに見送りたいとのご遺族の意向もあり近親者のみにて執り行われました。
今まで黒崎真音を応援して下さったファンの皆様、関係者の皆様に心より感謝いたします。
本当に突然でファンもショックを隠せません。
黒崎さんの死因は「持病の悪化」とのことです。35歳の若い人の持病とは何だったのでしょうか。
実は黒崎さんは、2021年9月8日にライブ中に倒れそのまま緊急入院。病名は「硬膜下血腫」で、入院は約一か月にも及びました。退院時は、元気にTwitterで報告もしています。

退院しました 通院はまだ続きますが、ひと段落つきました 応援してくださった皆さん本当にありがとうございました そしてご心配をお掛けしました 完全復活を目指して頑張りますのでこれからもよろしくお願いします!
硬膜下血腫とは、転倒など頭を打つことで発症することが多い病気です。しかし、黒崎さんは頭をどこかにぶつけた記憶は全くないと語っていました。

硬膜外血腫はぶつけた事によって発症する病気といますが
わたしはぶつけた覚えは一切ありません
(倒れた時は記憶は全くないからわからない)
いつどんな風に発症するかわからないのです
小さい頃から頭痛持ちだったと語っていた黒崎さん。知らず知らずのうちに頭に爆弾を抱えていたのでしょうか。
今回、『急性』との発表からこの硬膜下血腫が再度悪化して亡くなったと考えられます。
黒崎真音と神田沙也加「さやがいなくて鬱に」持病は鬱か
黒崎さんは持病である硬膜下血腫が悪化して亡くなったと思われます。
しかしながら、少し気になる書き込みも見つかりました。

神田沙也加が自殺して鬱になってたよな確かあー・・・
黒崎さんは、2021年12月に亡くなった神田さんと『アリセス』というユニットを組んでいました。公私共に仲が良かったのです。
神田さんが亡くなった直後、悲しみのツイートもありました。

神田さんがなくなったあとブログで「自分は死ねない」と固く決意していました。

あぁ何だか彼女の為に
この世でわたしにしかできない事があるなと思った
だからわたしは死ぬわけにいかない
出来ることを全うしないと
その為に9月、生き残ったのかもしれないしね
更にユニットは解散しないと強く決めていました。

しかし、やはり黒崎さんは具合が悪かったのでしょうか。2023年1月には一時休止を発表しています

神田さんが亡くなって約1年。気持ちの整理がついたのかもしれません。
鬱という持病が悪化してしまい、活動に支障が出てしまったという可能性も考えられます。
アリセスの休止宣言から、約一か月。
黒崎さんに何かあったのかもしれないと思わずにはいられません。
素敵な曲を世に送り出してくれた黒崎さん。
ご冥福をお祈りします。