ごぼう奥野花束ポイ捨て理由「注目集めの炎上商法」

9月25日にさいたまスーパーアリーナで行われた『超RIZIN』その中で、ごぼうの党の党首である奥野卓志がメイウェザーへの花束贈呈を行わずに、リングに投げ捨てるというエピソードがありました。

フロイド・メイウェザーと朝倉未来の試合でなぜこのようなことが、行われてしまったのでしょうか。

詳しくまとめてみました。

ごぼう奥野花束ポイ捨て３つの理由

ごぼう奥野花束ポイ捨て理由「注目集めの炎上商法」

ごぼうの党は2022年6月にできたばかりの新しい党です。今回の件をきっかけに「ごぼうの党ってなに？」と思った方も多かったと思います。

政治家とは思えない風貌です。人を見た目だけで判断してはならないですが、到底政治家には見えません。今回の件もいかにもやりそう～な感じがします。

ごぼうの党のは以下の9つの約束を上げています。

若い人に寄り添った、これからの日本を支えてくれそうな約束ごとです。しかし、現時点でごぼうの党は知名度が低いです。

今回の花束ポイ捨て騒動は、党の知名度を上げるための作戦とも考えられます。

元々、宮迫やてんちむと言ったインフルエンサーや今を時めく俳優やアーティストと対談し選挙活動を行っていました。選挙をフェスのような感覚で若者の票を狙いましたが、結果は惨敗。

そのため知名度をあげるためにはに「炎上商法」しかないと思ったのではないでしょうか。

再生数さえ稼げれば良いというインフルエンサーも似たような感じがします。いつの間にか自身の信念だけでなく、注目されれば勝ちという世の中になってしまったようです。

ごぼう奥野花束ポイ捨て理由「アメリカに恨みあり」

ユーチューバーであるDJ社長は、対談でこのようなことを言っていました。

ここからは俺の勝手な予想なんだけど、奥野さんはアメリカに思うこととかがいっぱいあると思うんよね。メイウェザー選手に対してというよりかは“日本なめんなよ”っていう考えがあったと思うんよ

yahoo

DJ社長の勝手な推測であると前置きした上で「アメリカに恨みがあるため、メイウェザーに対してではなくアメリカに対して喧嘩を売った」のではないかという説です。

確かに、奥野は「日本はアメリカに命令されている」「世界を牛耳るのはアメリカではない」など、対抗心を見せていました。

ネットでもこのような意見がありました。

やはりアメリカを強く意識しての行為のようですね。スポーツと自分の政党への考えを混同させ花束を投げつけた可能性があります。

ごぼう奥野花束ポイ捨て理由「全部シナリオCEOも共犯」

これらの一連の流れはシナリオのある演出の可能性もあります。榊原CEOが謝罪し、演出ではないとも言いましたが、これですら信じらせません。

RIZINは以前にも、「シバターと久保の八百長疑惑騒動」というものがありましたし、このようなシナリオや演出を考え付きそうなものです。

ごぼう奥野花束ポイ捨てまとめ「神聖なリングを汚した悪行」

そもそもどのような経緯で花束は投げ捨てられてしまったのでしょう。

「超（スーパー）RIZIN」（25日、さいたまスーパーアリーナ）で行われた朝倉未来とフロイド・メイウェザーのエキシビションマッチの試合前セレモニーで、花束贈呈役のごぼうの党の奥野卓志代表はメイウェザーに渡さずにリングに投げ捨てた。当然、ネットは大炎上しており、各界から批判の声が上がっている。

yahooニュース

選手にとっては神聖なリング。その上で、花束をポイ捨てされる行為は日本人として恥ずかしい行いですね。

日本の恥 ごぼうの党奥野、メイウェザーに謝罪して二度と表に出て来るな。
日本人全員が怒りに震えたと思う。 https://t.co/QILM2QSi26 pic.twitter.com/FSZRJR0zFk

— 添田詩織🇯🇵 (@soedashiori) September 25, 2022

この後、事態を重く見たのかリングの上がった榊原CEOは深々と謝罪にまで至りました。

公式サイトでもすぐに謝罪文が掲載されました。

ごぼう奥野花束係に420万「オーディションで競り落とた」

そもそもなぜ、ごぼうの党の奥野がメイウェザーへの花束贈呈をすることになったのでしょうか。実は、こちらはRIZINが用意した超高額のVIP席の副賞として贈られた権利でした。

このGTRというのが奥野ですね。